動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その46

トムズ・バンガローの前の道をフェリー船着場の反対、南側へ進んで行く。

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相変わらず凸凹道に、水溜り、土塊、危うい板の橋とこれでもかと続く。
そして、観光客相手のレストラン兼ショップ兼飲み物売場がたまに軒を並べる。
洗濯物がズラリと干された島の人の家。
立ち話をしている島の人。
「サバーイディー」こんにちはと私は挨拶する。
笑顔で返ってくる。
「サバーイディー」

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走って行くと川向こうに家並みが現れ、対面の島が近ずいて来る感じがする。

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どんどん進んで行くと、対面の島に向って立派な大きな石造りの橋が、
黄土色に光るメコン川の上に架かっている。

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そして、橋を渡り切った袂の川縁には洒落たホテルや店が並んでいる。
私は左に折れ、その橋に向かう。
右は多分、フェリー船着場へ向っているんだろう。

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活躍した青い自転車、奥は橋

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バイクの位置が川の真ん中手前辺りで、ずーっと奥まで続く。

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真ん中手前、右手後方
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真ん中過ぎた左手

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渡り切った右手

頑丈な石造りの橋を渡り、
この先、ずーっとずーっと続いている樹々に囲まれた道を見て、
気持ち良さそうだが大変かもしれないなと、自転車を漕いで、水を一口飲む。

すると、後方から、
「あれ〜、ここにいたの?」
振り返ると自転車に乗ってるAYさんが強い陽射しの下、ニッコリ笑ってる。

「考えること一緒やな」
「まぁ〜ね」
「この先、滝あるんやって!そやから、見よう思て」
「そうらしいね。何か、イルカもいるみたいだって」
「そうなんや。ほな、行こか。どうぞ」

先、行くAYさんの後に続き、私も自転車をエッチラコッチラ、漕いで行く。

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