60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その39
バスの出発時間に、AYさんと落ち合い、ドンデッド行きのバスに乗る。
「?!そうなんだ(ここで体験する)ロングハイエース、これがバスなんだ!」
荷物は運転手が、後部にある空きスペースに、お構いなしに、
ギュッギュッギュッと押え込む。
乗り込み、私は、2人掛けに座り、AYさんは横に座るかなと思いきや、
彼女は一人掛けに座っている。
『2人とちゃうん・・・!?」と惑っていると、
「こんな時はギュウギュウ詰めにされるから、一人掛けがいいのよ」とアドバイス。
『ハハーン、さすが!』で、すかさず、彼女の前の一人掛けに移る。
案の定、出発したバスは次から次へと各ホテルを廻り、
体格の良い一回りも二回りも大きながっしりした外国人を乗せ廻って、
パッツンパッツン満席イッパイで、パクセーを出発。
『なるほど、こういうことやったんか・・・』と何となく先が思いやられる。
私はウボンラチャターニーからのバスの様に快適、のんびり、リラックスでAYさんと
会話を楽しんで・・・と思っていたが、
ギュウギュウで身動き取れない、
圧迫、窒息しそうな8時〜11時の3時間の旅だった。
途中下車のお客を降ろした後、
中継所に向かって、トイレ休憩。
1000Kip 13円、払って、用を足す。