動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その19

6月18日(月)、4日目

 列車から降りると、そこは辺鄙なホーム。
小さな駅、ウボンラチャターニーである。

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ウボンラチャターニー駅、ホーム

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ウボンラチャターニー駅

で、
早速、帰りの列車の時刻を知りたくて、
喋れない英語(もちろんタイ語はNG)で案内係らしき女性に質問、
「ツゥモロー、トレイン、タイムスケジュール・・・?」
「!!??ちょっと待って!ツーリストガイド??!!」
と、女性は言っているらしい。
「・・・・・」ウダウダしていると、
とっても感じのいい若い女性、ツーリストガイドがやって来て、
気持ち良く私を助けてくれた。

バンコク行きの列車のこと
・ここから街への行き方
・荷物の預かり場所
・宿の場所とそこへの行き方のこと

さらに、
街までは、荷台に乗るダットサンみたいなロコバス(ソンテウ)、
走行する区間ならどこでも10THB、
人力車の電動版トゥクトゥク、行き先言って、基本60THBなどなど、
親切にアドバイスしてもらう。

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親身になってくれたツーリストガイドのお姉さん


私は、街と反対側にある宿には駅から歩いていけそうなので、
先ずは、20THBで荷物を駅に預け、
ロコバス乗って街で散策したいことをツーリストガイドのお姉さんに告げる。
と、ニッコリ笑みを浮かべ、段取り良く全ての手配をしてくれて、
なんと、街へ向かうロコバスにも丁寧に案内してくれたのだ。
そして、なんとか、どうにかこうにか、事が進んでいく。
意志も通じるじゃないか!気分がいい!
彼女の対応に心が励まされる。
ここへ来て良かったなぁ、ほんと!