動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その5

ところが、しかしである。
高速道をブッ飛ばして走るが思いのほか遠い。25分ほどはかかったかなぁ。
モーチットで降りると急いで鉄道のBTS(16THB)に乗り、
1駅先のサパーンクワーイ駅へ行く。
(そういえば、なり振り構わず、窓口でサパーンクワーイと叫び、20THBを支払い、切符【カード状】を買ってたなぁ!ホント、サラリと・・・
人間、慌てたりするとサラーッと出来ちゃうんだよね。って、思っていても落ち着くとドギマギなんよね!)
駅に着いた。
 心臓、ドックン、ドックン。もう、すでに遅れていて、23時半。
ここから、歩いて20分と計算、着くのが24時前!!!
急いで、早歩き、時には走ったり・・・、
『おお!!ここ、グーグルマップの写真で見たとこだ!』さすがである、文明の利器。
ここを左に折れると、
『!!当たり。あった、Buffホステルのネオン・・・。いい感じのパブもやってる!』

f:id:tonpin:20181110161552j:plainf:id:tonpin:20181110161550j:plain
Buffホステル
大丈夫だ、裏口みたいなホステルの入り口のチャイムを押す。
中からではなく外、後方から青年がやって来て、ジェスチャー『クローズ』。
私は予約確認証のコピーを出し、見せる。
青年『フムフム』。
彼は係りの若き二十代の女性を呼びに行き、無事、チェックイン! 
素泊まり、2泊590THB(1980円)、キャシュで支払い完了。
f:id:tonpin:20181110161548j:plainf:id:tonpin:20181110161549j:plain
Buffホステル・中
このお姉さんと、会ったのは、この時だけでチェックアウト時も、誰とも会わず指定の場所に鍵を返しただけだった。
もう1回、会いたかったなと思える程、いい感じだったのに。残念だ!
 シャワーを浴びて?(何故かここの記憶は飛んでいる)、そうビールだ、飲みたい!!
そう、フライトしてから、今まで何も喰わず、酒も口にしていない。
ビールだっ!!と、下のパブへ。
f:id:tonpin:20181110161551j:plain
Bar
『あぁ!?クローズ・・・よしてくれ、頼むから一杯!』
片付けていた店員にジェスチャー絡みでアピール。
『フフッ!』生ビール100THB(330円・中ジョッキ)を味わう。
チェックイン、遅れること、小一時間、
兎にも角にも、取敢えずの不安が消えて、ホッと一息。『ハーーァ』。
もっと欲しいんだけど、私を横目で椅子を上げたりしている店員。
飲み終え、
独り言『先、思いやられるかも・・・』の印象を抱き、1日目の床につく。