動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その15

シーロム駅からフアランボーン駅へ行き、そこで、ゆっくりしようかと、
ルンビン公園を出たすぐの所の、階段降りて、
地下鉄シーロム駅キップ売り場へ行く通路に備わっている探知ゲート(どこの駅も入る時ゲートがあり、通らなければならない)を、
潜るとピーピーピー!と鳴り響いた。
『ウワァ〜、引っ掛かった!?アレッ・・・?アッ、(髭の)カミソリかな・・・』しか思い当たらないので、
検察のおばちゃんにジェスチャー交えて、バックを開け、懸命に説明。
何故かニコニコ顔でOK!
怪しまれなかったのか、私の持っていた地図を拡げろとジェスチャーし、そうする。
私の生まれはブリーラムとその位置を指し示し、少し懐かしがって、
「ここから来たの。ここから」と嬉しそうに言った。
『どういうこと?・・・きっと、喋りたかったんだろう・・・』
 さぁ、キップを買って行こう。
と、20THB札を入れ替え、差し替えするが、戻ってくるばかり。
『??ったく!』検察のおばちゃん来て、
『古いのはダメ!王様、変わったから新王様の札じゃないと!』
『ええ!?』探す。
たまたま1枚あったので入れる。
スー、ガチャ、ポチッ!ピーンと地下鉄コインを無事、ゲット。
おばちゃん、『Good bye!』って、手を振り、地下深く潜っていく。