熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
のんびり、ぶらーっと、新宮散策を楽しみ、大阪へ
10/3・14日目
5時に目覚める。
ブラリ散策し、お土産を買おうと、一度、宿を出る。
市内の中央通り、駅前本通りをウロウロ歩き、
コース違いで行きそびれた阿須賀神社に寄る。
民家の和菓子屋「松葉屋」で、
”天の川という大納言琥珀”を買う。
熊野速玉大社の傍にある土産物屋では、
”じゃばらサイダー”を買う。
宿に戻り、荷物を整理して、新宮駅に向かう。
新宮から松坂までのJR紀勢本線、普通列車の中、
10日間、歩いて来た道の断片が、目に飛び込んで来ると、
あの時、あの場所で!?と、
あの記憶が呼び戻される。
そんなことを思いつつ、
3時間ほどで松坂に到着。
熊野古道を歩いて来た私にとっては、
アッという間の速さだ!
大したモンだ。
松坂から鶴橋までは近鉄特急列車。
快適な車内で、
ビールとサンドウイッチを平らげ、
揺れ心地よく、わが家へ向かう!
「しかし、ホント、よぅ、歩いたな〜」
なにわともあれ、やり終えた充実感はあります。
途中、列車も使いましたが、それゆえ、歩き通せたと思います。
もし、使わなければ、断念したかもしれません。
所々で、とっても弱気になったりしたので、その勢いで道を後にした可能性も大です。
カチカチに考えないで良かったみたいです。
今度は、紀伊田辺からの中辺路を3泊4日ほどの短い日程で歩きたいなぁ〜と思ってます。
終わります。
ありがとうございました。
熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
「小雲取越」小口から桜峠、百間ぐら、請川を経て最終地、熊野本宮大社へ
10/2・13日目
朝食を楽しみ、
ご主人から教わった「小雲取越」登り口へ。
6:20
いざ、スタート!
国道44合線のトンネルを抜け、
左に折れ、
赤木川に架かる小和瀬橋を渡り、
しばらく行くと登り口。
最後のルート、さて、行きますか!
で、
出ました出ました、道標!
アタイです!
お陰様で、いい天気になりました!
「小雲取越」は「大雲取越」に比べれば、
アップダウンも少なく、木立の中、
快適な歩きでハイキング気分が楽しめました!
2時間後、
8:17
順調に桜茶屋跡に着く。
ホント、昨日とは大違い、
急勾配もなく、闊歩して行く。
9:24
石堂茶屋跡に到着。
しばらく歩くと林道に出る。
そこから、請川まで、6.4㎞。
10:30
百間ぐら、着。
抜けるような青空と
連なる山々と
ポツンと石仏。
疲れが吹っ飛びました。
いい天気のなか歩く。
距離感、起伏具合、
全てが適度な感じで、
ホント、ホント、気分爽快だ。
「でも、もう直ぐ、終わりか・・・」
ゆったり、まったり、進む。
12:15
お店の横、請川の一つ手前、下地橋バス停に出た!
国道168号線をまっすぐ進む。
ズーッと国道かなと思っていたら、
突然、脇に、
小振りの「熊野古道」の標識が立っていたので、
外れて、山道に入って行く。
「やっぱり、山道はいいなぁ〜」
再び、国道168号線に合流。
しばしの山道でした!
そして、熊野本宮大社への通りに出る。
歩いていると、突然見えた巨大な鳥居!
13:40
大斎原(おおゆのはら)の大鳥居を見上げる。
大鳥居から数分歩いて、
熊野本宮大社の参道入り口へ。
そして
14:20
遂に、熊野本宮大社、到着!
ゴーーーーール!!!!
「お疲れ様でした。無事、歩けました。ありがとうござます」
拝礼して、一路、新宮へ。
ノンビリしたいのだが、
まずは、バス時刻のチェックで本宮大社前バス停へ向かう。
「ありゃ!バス、止まってる!もしや・・・」
駆けて行き、新宮行きと判り、
反射的にパァッと乗り込む。
途端、発車!!
なので、
ノンビリ出来ず、余韻に耽けることもなく、
シュッパーツ!
新宮までの1時間半、
バスに揺られ、
ボケーッとポワーンとしていたら、
今までのことが浮かんでくる。
何だか、遠い昔のことのように・・・。
「あーー、終わったな」
バスは、3日間、掛けて来た道を、
時間を超えて、難なくアーッという間に軽快に走って、
「中辺路」の出発地、新宮へ向かう。
「・・・楽・チ・ン・か???」
14:23分発のバスは、
15:50
新宮へ到着。
「さぁー、今からフリータイム、ゆっくりしよう!
あしたは列車に乗って帰るだけ。
熊野古道、2週間の旅、
”なんとか、やり通せました”と、1人、満足する」
新宮駅で出発時刻を調べて、
〆に決めた、あの宿「Hanare」へ行こう!!!
で、で、で、
2回目の宿泊でラッキーなことが!
1回目はシンプルな部屋だったところ、
手違いがあり、
2階のスペシャルルームを使わせてもらいました。
おかげで、とってもリラックスできました!
そして、夜は・・・?
ビールで、好物のお好み焼きを頂きました。
(コロナの影響で、まだまだ、営業しているお店が少なかったです!)
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熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
「大雲取越」熊野那智大社から船見茶屋跡、越前峠を経て、小口まで
10/1・12日目
朝食時間の関係で、
7:30 「美滝山荘」出発!
最初に言っときます。
このコース、ラス前の1日、ホント、しんどかったです!
まず、宿から熊野那智大社まで
昨日の急階段をまた、登らなければいけません。
(仕方ないですが・・・)
で、大雲取越、小口までの登り口から、
熊野古道、中辺路を進みます。
ルートマップを失くしてたので、
昨日、宿で調達した英語版(しか見当たらなかった)のマップを活用する。
(熊野那智大社〜小口〜請川〜熊野本宮大社のあと2日分の工程が載ってる)
登り口の階段から始まり、
最初からひたすら急勾配を登って行く。
小口まで14㎞となっているが、
コレがなかなかのモンです。
登りきったら整備された、
那須高原に出る。
参考にパチリ!
上の案内板が立ってる林道から山道に入って行く。
お陰様でいい天気になりました!
ただ、通り過ぎって行った台風の影響で、
強風で樹々はギシギシ、揺れていた。
色川辻をしばらく行くと、
アスファルトの林道に出る。
20分ほどで地蔵茶屋跡に着く。
12:15
小口に着くまで、
まだまだ、時間がかかりそうな気がしたので、
休憩も早めに切り上げ、山道へ入って行く。
で、で、で、
後で分かるのだが、ここで、またもや忘れ物!
メモとペンだ!
トホホホである。
12:30 ガビーン!
石倉峠へ向う途中、土砂崩れのため、
通行止め!
迂回せよ!とのこと。
所要時間60分、本来20分の工程が40分オーバー!!!
石倉峠を越えず、
廻り回って、越前峠の手前で合流するらしい。
13:30
迂回路を終える。
正規ルートを進むといつもの標識。
何かしら落ち着く!
そして、ちょっと進むと道標が現れた。
でも、その道標・大雲取越、中辺路の形が変わっていた・・・。
迂回のため歩けなかった、石倉峠までの道標は、
那智大社から登り始めた道標1のスタイルでしたが、
それ以降、18番から最後の54番まではこの道標20のスタイルになっている。
13:50
越前峠、着。
標高850mで、「大雲取越」の最高地点。
ここから、平坦な道が続き、ルンルン気分で歩く。
14:30
同切坂に入る。
ここからが、ホント大変だった。
急な下りが、延々続く・・・難所。
これでもか、これでもか、って感じで、
いつまで経っても、終わらず、
ひたすら、石畳が目の中に飛び込んで来る!
「憎き石畳!!」
と内心、叫んだ!
「やめてくれー!」
何度も挫きかけ、腿はパンパン状態!
始まれば、終わる!
パチリするゆとりもなく、
下ることだけで頭がイッパイで、
パチリ無しで、すみません!
で、
15:15
楠の久保旅籠跡に到着。
ヤマを乗り越えた感じで一安心。
これなら、暗くなる前、16時頃には着くだろう、と。
でも、逆コースだったら、もっと、大変だろうなー。
あれを登るんだから・・・。
私は、コッチで良かったと納得する。
「もう直ぐだ!」
思わず飛び込んできた風景!
このタイミング、時間、天候、光線、雲の位置。
そして、ゆっくりと宿に向かう。
16:30
体力も脚力もなくなってる
ガクガク状態でドアを開ける。
「こんにちは〜〜〜」
と。
クタクタの9時間の旅でした。
この自然の家に合った、山男風なご主人の気さくな説明を受け、
明日の朝食、出発時間などの確認をすませ、
風呂で体を癒し、ビールを飲み、美味しい夕食を頂き、
明日、最後の熊野古道(中辺路)の歩きを思う。
「ああ、終わりか。でも、終わってほしくないなぁ〜・・・」
と。
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熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
9/30・11日目
6:35
居心地のいい「Hanare」をスタート!
1日目、新宮から那智を経て、熊野那智大社へ
2日目、那智大社から、大雲取越を抜け小口へ
3日目、小口から、小雲取越を抜け熊野本宮大社へ
伊勢路と違って、3日間ということが、気持ちを和らげる。
リラックスして新たな気分で、サァ、出発だ!!
今日、明日の宿も確保してあるし。
最終日は新宮だからどうにかなるだろう!
もう一度、快適な「Hanare」ってな手もあるしね!
ただ、ここからの中辺路は、
伊勢路のルートマップと違うルートマップを使ったため、
最初の経路を少々、誤ってしまった。
それが悔いに残る。
本来は、
熊野灘を目指し、
阿須賀神社、浜王子を経て、
浜沿いをテクテク歩いて、高野坂へ行くところ、
街中を走る国道42号線を、イオン新宮店を経て、
車がビュンビュン走る、結構な登り坂を越え、
ハーハーヒーヒー言いながら、
「熊野古道ちゃうやん!!」と吐き捨てたくなる、
コースを選んでしまった。
ホントーに残念だ!
そこで、やっとパチリ!!
歩けず悔いが残る!
三輪崎駅を過ぎ町中を抜けて行く
この時、
台風が迫っていたんだけど、
わずかにズレたので、
ナンとか続けられた!
一安心ですが、台風の影響で海もドンより
町中も過ぎ、
再び、国道42号を走る車の中、進んで行く。
すると、なんと、
大きなショッピングモールが現れる。
ビックリ!!
映画館までもがある!
そのほんの先に、
こじんまりと佐野王子跡があったんですが、
写真撮らず・・・すみません!
しばらくは海沿いの42号線を進む。
これが、歩道もなく、崖と車、スレスレのところ、
ビュンビュン飛ばす車に、気をつけながら進んで行く。
歩道も現れ、
宇久井駅に着き、駅舎で小休止する。
少し行くと郵便局があり、
ATMでキャッシュを下ろしておく。
小狗子峠を越え、42号を歩いてると、
みるみる雲行きが怪しくなり、
ザーーッと雨が降って来た。
前方、ホンの先、見ると標識らしきモノが見え、
それが樹木の陰にもなっている。
よし、ダッシュだ!!
「よかった〜!」
案の定、大狗子峠登り口で、小止みになるまで待機。
峠を抜けると、
またまた、歩道のない国道42号をテクテクと、
赤色海岸沿いを結構長く、進んで行く。
車が行き交い、雨が降ったり止んだりの中、
気を使い放しで疲れました。
11:00
そんな中、那智駅に到着!
「道の駅なち」で珍しい”じゃばら”のドリンクを買い、
食堂では、シンプルなきつねうどんを食べる。
ホッ!と落ち着いたのか、ここで、タオルを忘れる。
身体も休まったので、
熊野三所大神社と隣の補陀洛山寺に参拝して、先を進む。
ここからは、国道43号を、
および、それに沿った道を、
那智山に向かって進む。
降ったり止んだりの雨が体力を吸い取っていく。
「あー、しんど」
小雨降るなか、やっと、市野々王子社に着いた!
お参りして休もう!
20分ほど進み、
「えーと、次は大門坂・・・!?
ナイ、ナイ、ナイーッ!えらいこっちゃー!」
老眼鏡とルートマップが無い!
「あーあ、またまた、メガネ!2回目や!地図までも!やってしもた」
「市野々王子社で雨宿りしたとき、そういえば棚に置いたなぁ・・・」
天気良くて、元気なら、取りに戻っていたけど・・・。
「しんどい」が先に立ち、このまま進む。
「なんとかなるやろ」
結果、これ以降、スマホもマップ、資料なども見えず!
なんとか、雰囲気で読み取り、進む!
往生しました!
ホント、いろいろありますネ!
なので、
目的の熊野那智大社が
より遠ざかって行くような気がしました。
そんな心情のまま大門坂入口に着く。
案内板を見ると、
登りきれば、那智大社まであと一息だ!!
「やったー!」
疲れが吹っ飛びエンジンがかかる!
途中、カメラを持った、カップルに会う。
雨の中、居るんだなと、ひとしお。
「登ったぞーっ!」
でも、
大門坂を登った後が、
なかなかでー、
熊野那智大社まで、急階段が続くではないか?
今日の私には、”めちゃくちゃ”応える。
でも、
でも、
もう一歩だ!
「ああ〜、着いたぞ!」
ここで、大門坂で出会ったカップルに再び出会う。
ビックリした表情で、
「歩いてこられたんですか?」
「ええ、そうです!」
雨も降ってたので、そう思われたのでしょうか?
でも、声をかけてくれたことは、嬉しいいもんです。
荷物を降ろし、
大樟、胎内くぐりにも挑みました。
那智の滝が見えたので、
いろんな角度からパチリ!
満足!
あと、一歩、足を動かし、
16:00
「美滝山荘」へ。
何より嬉しかったのは、ご主人のおもてなし。
特に、なんと、老眼鏡を失くして困ってる事を告げると、
今、買い出しに行ってる者がいるからと、
100均で買って来てくれたことがホント嬉しかったです。
明日から支障なく歩く事を続けられます。
「ありがとうございました」
ブクブク泡付きの風呂で身体を癒し、
ビールで1人乾杯し、
明日、お世話になる「小口自然の家」へ確認の連絡を入れ、
寝床に付く。
ほんと、今日はゆっくり休めます。
「明日は晴れますように!」
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熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
紀伊井田から紀宝町へ、迷うも無事、新宮、熊野速玉大社に到着!!
9/29・10日目(その2)
13:10
JR紀伊井田駅着
ここからは、とくに峠越えもなく、
くねくねと細い道を上へ下へ。
道標を宛に紀宝町の中を行く。
で、このみかん販売所のところで迷う。
この辺り、道標もなく、
(道を間違ってしまったため、道標を見つけられなかったかもしれない)
まっすぐ下って行くと、行き止まり。
「アリャ!???」
坂道を引き返し、
「ハァハァ」
と云いながら、別の道を・・・?
「アリャリャ??」
紀宝バイパスにぶち当る!
向こうに渡りたいけど、行けない。
「また、上らなあかんな」
そこへ、
やって来た軽自動車を運転するおばさんに
手を挙げ、停まってもらって、尋ねる。
「すみません!バイパス渡りたいんですけど」
「迷ったんかいな。乗り。途中まで乗っけたる」
「わぁー、ありがとうございます。助かります」
用事に行くところだったおばさん。
コロナ禍の中、
見ず知らずの私を助けて下さり、
ありがとうございます。
車は難なく、急坂をグーッと勢いよく上り、
ちょろちょろと行くと止まり、
「ここじゃ。あの道まっすぐ行くとバイパス越えられるよ」
「ほんま、ありがとうございました」
礼を述べると、車はサーッと去って行きました。
バイパスを渡り、新興住宅地を抜け、耳切り坂を下って行く。
目安のコンビニを通り抜け、
左に折れ、しばらく進むと
熊野川に出る。
「ハーーー、遂に歩いて来たぞ!
もう直ぐだ!熊野大橋を渡れば、
今日のゴール、熊野速玉大社だーーッ!!」
15:30
熊野大橋、渡る直前!
大橋を渡り、直ぐに右に折れると、
見えました!
熊野速玉大社!
「やっと、着いた感じで!ああ、歩いたわ〜」
ってなことで参拝する。
16:00
ゴール!!!
これで、熊野古道、伊勢路、達成です。
ちょっとばかり、列車乗ったけどね!
さて、お参りも終え、
宿に行こうか・・・と、
プラプラ。
熊野速玉大社から10分ほど・・・、
「Hanare」に
16:50
ドッコイショと到着。
開けるといい感じの室内。
今日は私、1人だけなので気分もリラックス。
笑顔の奥さんが、
洗濯機、しかも、乾燥機も付いてて、
キッチンも自由に使っていいと!
嬉しい限りです!
コーヒー、紅茶などもフリーでサービスしていました。
ほんと、疲れが吹っ飛びます!
心の声。
「こうでなくちゃ!泊まるところは大切だ!」
『ゆうがく邸』『アルベルゲ山帰来』を思い出しました。
いつの間にか、歯茎の痛みも忘れてました!
やっぱ、ストレスやなぁ〜・・・と、
想いを馳せる。
ゆっくりお風呂に浸かり、洗濯、乾燥をし、仕入れた夕食をアルコールで流しました。
グッドナイット!
2021/12/31 大晦日
見て頂きありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を!
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熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
大泊から松本峠、熊野市を抜け、花の窟神社を経て、阿田和まで
9/29・10日目(その1)
素朴な民宿「まるせい』を
6:30
スタート。
国道を少し進むと、
松本峠への登り口。
「もうスグだ!秒読み段階だ!」
杖を手に山道に入るぞ!
まだ、少々歯茎が痛みますが・・・!
「ファイト!!」
7:05
距離も短く、苦もなく着いた、
松本峠。
道標だけがひっそりと・・・、
でも、少し行くと、
立派なお地蔵様が迎えてくれた。
しばらく行くと、
エッチラ、ホッチらで・・・
7:30
笛吹橋の手前に着く!
色々とパチリ!
そして、これは、今から行く街路です。
熊野市駅を通り抜け、イオン熊野店へ向かう。
実は歯茎の痛みがズーッと続いていたので、
我慢できず、バファリンを買いに走る。
ついでに、調理パン、ドリンクも仕入れる。
で、町並みを抜け、海岸沿いの国道を進む。
御詣り後、
9:00
出発。
長〜い距離の七里御浜に沿った平坦な道を行く。
9:50
途中から、並行して伸びる浜辺沿いの森林道を行く。
静かでホッとする。
買いたくて堪らないが荷物になるので断念!
12:46
阿田和駅の跨線橋で、
スケジュール上、
阿田和駅から次の駅、紀伊井田まで、
中抜きする。
そして、ドカッと座る!
で、次の駅、紀伊井田から熊野大橋を渡り、
新宮まで歩くことにする。
到着は16時ごろの予定だ!
・・・続く。
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熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
曽根次郎坂太郎坂から二木島峠、逢神坂峠、波田須神社を経て大泊まで
9/28・9日目
昨晩、貰った弁当。
朝としては量が多い、持って行くには厳しい、
無理やり食べ、
6:00
スタート。
雲行きが怪しく、今にも雨が降ってきそうだ。
天気よ、もってくれ!
体も重い。
そして、疲れとストレスか、歯茎が痛む。
熱いもの、冷たいものを飲んだり、食べたりした時は、特に痛む。
「かなわんわ〜」
国道を小一時間歩き、
やっと、峠道へ。
杖をお借りして、前へ進む。
曽根次郎坂、太郎坂。
志摩の国と紀伊国の境で、
「次郎」「太郎」は「自領」「他領」に由来しているという。
JR二木島駅まで100分の道のりだ。
歩き始めたら夢中になり歯茎の痛みは忘れるが、
水分を補給すると痛みが再発。
その繰り返し・・・。
「キツいわ〜」
8:20
「ほうじ茶屋跡」の甫母峠に着く。
楯見ヶ丘をあとに・・・、
繰り返す歯茎の痛みの中、
曽根次郎坂太郎坂をなんとか、歩き抜く。
雨は降ったり止んだり、
気分は落ち込みがち。
が、先はまだまだ、長い。
踏ん張らねばと二木島の町に入る。
10:20
新逢川橋を渡った所の休憩所で気持ちを整える。
シトシトシト・・・、
大降りにならないよりマシか!
軽く腹ごしらえして、
11:00
ヨッコラショと歩き始める。
国道沿いのコンクリート塀に
挟まれた階段を登って行く。
レインコートを着たり脱いいだりして、
12:08
二木島峠に到着。
しばらく歩くと、
12:41
逢神坂峠に着く。
峠を越えると、石畳の下り坂がひたすら続く
峠を下り切り、
新鹿(あたしか)の町を抜け、
波田須へ向かう。
15:00
里山の中のホッとした遊歩道を行く。
15:15
15:40
16時前
波田須駅着。
無事、ここへ着いたのがなんとも言えない感じだった。
雨と歯茎痛で今日はヘトヘト!
でも、思ったより歩いたかな?
良しとしよう!
時間も時間・・・、
なので、この駅より列車で、
次の駅、大泊へ行き、一泊します。
列車に乗るだけか〜〜
「なんとまぁ、楽チンなことよ」
とシミジミ思ってしまう。
ただ、波田須の道は案内板だけで、
断念!
16:27発
の列車に乗って、僅か2分、150円!
トンネルを抜け、大泊、16:29着。
素晴らしい!!
駅を降り、数分。
ホント、雨に見舞われた1日だった。
相変わらず歯茎が痛く、早々に寝る。
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