動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その55

いつの間にか、眠りについた。
そして、目が覚めてしまった・・・、
『ウー、トイレに行きたい!・・・休憩はまだか?』
悶々としていると、セブンイレブンのあるガソリンスタンドに入った。
ガソリン補給だ!
「ヤッター!!!」
助かった。
用を足し、ホッとして、チョコを買う。

f:id:tonpin:20190221172037j:plain
ガス補給のための休憩

f:id:tonpin:20190221172036j:plain
このバス!

f:id:tonpin:20190221172038j:plain
右奥がステーション

再出発、もうひと眠りしたら、目的地パタヤーだ。
が、また、催してきた!
ダメだ!

仕方がない、眠っていた隣の男性を起こし、
1Fの車内トイレへ目指す。
だが、開けた途端、目に入ったのは・・・!!!

小さい正方形の中心にある楕円形の便器と、
日本でもよく使う青色のバケツに入った水とその中に浮かんでいる杓子、
そして、なんと!その床に溢れている汚濁水だ。
足場が無い!

どうしてパンツを降ろして(また、脱いで)、跨いでするんだ?
良く見ると、壁に、床から10㎝ほど上に少しの段差(8㎜ほど)がある。
至難の技だが、我慢できない。
パンツを降ろし、決死の覚悟でそこへ足を乗っけて、
中途半端な斜交いウンチングスタイルで便を発射!
やるしかない!
『す〜〜っ・・・』とした。
でも、これで終わりでは無い。
足元が濡れ無いように、持ってきておいたテッシュで、お尻の穴を拭き、そのまま捨て、
バケツの水で便器を流す。

必死の”ウンチするする”行為だった。
なんで、床に汚濁水が溢れているんだ。これさえなければ。
もう、金輪際、懲り懲りだと、目を閉じる。
思えば、ウボンバスターミナルで乗車のとき、車掌さんに、車内トイレを貸してと言ったら、バスターミナルのトイレに行ってくれと言われた。
『・・・こういうことだったんだ・・・』