動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

ずっと前・・・

小学生の頃の土曜日が好きだ。*
明日は休み。
宿題もない。
友達との約束もない。
気だるい。
たまに一人。
やるせなく不思議な快感。
昼下がりの午後。
道はそれしかない。
なぜかとっても安心する。
なんとも落ち着かないようで、まぁいいや落ち着いちゃおうという奇妙な感じがとっても好きだった。
なにより明日は休みだ。

イギリスのティータイムっていうのはこんな快感を味わうのかな。
想像してしまう。
だったら最高。
毎日毎日、充実してるんだろうな。
リラックスでき、なぜかその時その時を大切にしなければならない意味合いをも解ってくるような気がするし、この時間がなければ生の意味がないなと言えるかもしれないなと思ったりもしてくる。のだから…不思議だ。
この感覚見失っていませんか。
これもまた、僕が伝達したいひとつです。

病気で休んだときも、それに似たような感触を味わう。
みんなは学校で勉強している。
僕は家で寝転んでいる。
非現実的になる。
実際は一人休んでココに居るのに現実ではないように思えてくるのだ。
これまた、不思議な快感。
(*土曜日は午前中までの授業がありました。半ドン