熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く
八鬼山から三木峠、羽後峠を経て賀田へ
9/27・8日目
雨は上がった。
一安心、でも、空はどんより。
鍵を掛け、Kさんに出発を連絡する。
充分、丸1日の休息後、
7:00
スタート。
尾鷲の街を抜け、矢ノ川橋を渡り、
しばらく行くと八鬼山の案内標識。
8:00
八鬼山登山口。
登り口も豪勢だ!
用意されていた杖を握り、
およそ130分、3,830m!
「いざ、進め!」
道のりは長〜い。
石畳は続く・・・。
熊野古道の石畳は最後の最後まで続く・・・。
雨上がり、山全体が湿気に包まれ、
石畳にアチコチ、顔を出してるカニが、
私に気付くとサッと引っ込む。
10:10
荒神堂で休憩。
サァ、出発だ!
10:45
ハ〜ァ・・・八鬼山だ!!
歩く速度、めちゃ落ち、時間かかりました!
思わず!?パチリ!?
11:35
十五郎茶屋、着。
白ペンキの世界遺産反対のメッセージ
参考:資料より
八鬼山は、
先祖代々、山菜を取り、林業を営み、狩猟をしてきた普通の裏庭だった。
それが「熊野古道」という立派な世界遺産にされたことで、
例えば、観光客に配慮して八鬼山での狩猟を禁止するなど、
かつての自由な生活ができなくなった。
あれは落書きではありません。『意思表示』です。
あれを描いて一番悲しいのは、地権者の私たちなんです。
あの意思表示は最後の手段です。
2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録される。
これも事実!
12:15
八鬼山峠道、乗り越えたぞ!
雨にも見舞われず良かった良かった!
思ったより早く、午前中で終了。
昼からの時間もたっぷりアル!
舗装された車道ををテクテク歩き、
次の三木峠、羽後峠を目指す。
12:30
トイレがある休憩所で昼にする。
13:00
スタート。
13:42
三木里を抜け、
三木峠、羽後峠、ヨコネ道へ。
14:12
やっとこさ、三木峠登り口へ。
さぁー、行くぞ!
01/08・八鬼山に比べればとっても気がラクな数字!
14:40
着いたぞ、三木峠!
ここから、少し行くと絶景の展望所があるんですが、
疲れてて、行きませんでした。
今更ながら、残念!
峠道を降りたならば、そこは民家のすぐ横。
その間を通り抜け、海岸沿いの国道へ。
しばらく行くと、
国道脇に羽後峠登り口の標識。
苔に注意!
そして、
なんと、山道に水が溢れ、流れている。
昨日の雨の影響なんだろう。
行くしかない!!
おかげで、足の中がビショビショ!
16:00
羽後峠、到着。
陽も斜め。
山なので暗くなって行くのも早い。
「速く降りないと」と気を引き締める。
無事、明るいうちに到着。
16:45
小さな町、賀田に入いる。
古川橋を渡り、
今日の宿、民宿「幸」を目指す!
本来は釣り人が利用する宿みたいですが、
近年、お客さんが少ないと、ご主人が嘆いてらっしゃいました。
八鬼山を予定通り越え、続いて、三木峠、羽後峠も超える。
ちょっと、ハードだったかなぁ・・・。
案の定、歩き過ぎかな・・・、足が痛い!!
で、夕食後、ご主人。
「あとで、朝の弁当、持って来ますからね」
釣り客専門宿なので、
早出の釣り人のために朝食用の弁当を前日に用意するようだ。
「はぁ、分かりました」
と、早々と床に入る。
『朝、起きて、食べて出発しようか・・・』
と、ウトウトしながら寝てしまった。
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