動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

熊野古道(伊勢路/中辺路)を歩く

相賀から馬越峠を経て尾鷲まで

9/25・6日目(その1)

今日も早く、

6:15 スタート。

こんなに早く出発することもないが、
日々の習慣、また、アクシデントがあった場合のことを考えてしまい、
早々、宿を後にする。


熊野古道伊勢路の1つのポイント、
馬越峠越え、

その峠からの天狗倉山(てんくらやま)登頂。

そして、下ってすぐのところにある、
山小屋風の宿「アルベルゲ山帰来(さんきらい)」
でゴール。

今日は、
こぢんまりした予定だが、

疲れも溜まってきてるし、
歩く距離は5.5㎞と短いけど、
けっこう、キツそうな道のりだ。


6:45
朝日を浴びる便ノ山橋を渡る。

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便ノ山橋


標識を確認しながら、

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頼もしい標識


7:00
馬越峠登り口へ。

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国道と別れ、いよいよだ!

と、思いきや再び国道へ。

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ありゃ!と思い、国道を横切り、ここからが本番!
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早々に石畳が始まる
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この石畳!実は、足に堪えるので、出来れば脇の土の所を歩く様にしている。
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標識01/22 ・行くぞー!
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あと、15分!!
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少し行くとベンチがあったので小休止!


8:30

峠、到着。

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馬越峠
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馬越峠


登山、歩きを楽しんでる
イキイキしたカップルと会う。

ツヅラト峠に始神峠に続き、人との遭遇!
なんか、嬉しくなり、元気でる。

曜日を確認すると土曜日だ!
そして、見るだけで、
気分がウィークエンドになる!

カップルさんにパチリする!
と、お返しにと、
パチリ!してもらう。

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どうぞ、どうぞとパチリ!

「じゃ!」
カップルは勢い良く、
天狗倉山へ向かう。


「すごいなー!」と感心!
数分休憩して私も、登って行く。

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途中で2通りのコースがあり、南コースを行く。

結構、きつい急斜面が続く。
休み休み、進む!


後から来る、元気な男性に抜かれて行く。
トントン、トントン、
リズミカルだ。

またまた、
「すごいなー!」と!


9:15

やっとこさ、到着!

先ほどのカップルの声が、
大きな岩の上から聞こえてくる。
見るとハシゴが掛かっている。

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鉄製のハシゴ、注意して登る。


下りてきたカップルに、
再び、挨拶を交わし、
先行く彼らを見送り、
重い荷物を置きハシゴを登る。


山頂だ!

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この岩が天狗倉山、山頂!
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山頂2


今日、行く、尾鷲の街が一望。

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尾鷲の街

9:30

帰路につく。

急斜面を用心して降りる。
何組かの人たちとすれ違う。

「人気の山なんだ!」


9:55

峠に戻り、
尾鷲市、桜地蔵方面へ向かう。

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ありがたい標識


10:15

桜地蔵、着。

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桜地蔵(安兵衛地蔵)

11:15

峠越えを終える。

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道標・22/22
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石碑


「なんとまぁ、午前中で終わってしまったか。
早いなぁー・・・」

と、

ほんの少し歩くと、なんと、本日の宿、
「アルベルゲ山帰来(さんきらい)」
に着いてしまった。

「早すぎ!?」

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アルベルゲ山帰来

念のため電話をする。
繋がり、丁度、掃除をしているからと、
オーナーKさんに招き入れてもらった。

別荘みたいな1件、丸々を1人で独占!

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宿泊棟

室内を案内してもらい、
「お茶でもご馳走しますから、遊びに来てね!」
と誘われる。

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お風呂、洗濯機、キッチン全て利用できて、快適に過ごせた。


素泊まりですが最高の住環境。

Kさんは笑いながら、
「ごめんなさいね。今、食事はやってませんので。
ご自分で・・・街にお店があるから大丈夫ですよ」

なので、今日の昼、夜、明日の食料を仕入れなきゃ!

ただ、街までは30分ぐらいかかる。
しかも、急坂を下りきった所だ。

行きはヨイヨイ、帰りは辛いか・・・。
仕方ない!!!

一応、気になっていた天気予報を見ると、明日は雨!

「アチャー・・・!」

今回、伊勢路、一番の難関、
八鬼山(やきやま)越えをする、気合が入る1日なのだ!

「明日、雨だったらもう1泊できますか?」
「空いてます、大丈夫です!雨だったら無理しない方がいいですものね」
「そうですか。一安心です」

疲れた体に鞭打って買い出しへ。
「こんなにいい天気なのになぁー・・・」
急斜面を下って行くことにする。

ーーー続く。



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