動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

数々の仕事が私を生かしてくれた!

映像制作→自動車鈑金塗装業→有機農業&数々のバイトを経て、
現在、人と喋るのが苦手の職人、技術系の私が、
NGOのチャリティー活動中!

動く生活のかつみンです。


「こんな、悩み、持ってませんか?」

✔️一攫千金、富や名声からほど遠いけど、
人並みの生活がしたいだけ・・・今のままでいいの?


「大事なのは勇気を持つことです」

✔️マナー、身なり、誠意、責任感、熱意があれば大丈夫!


「自分を卑下しないで!負のオーラが表面に出てきますよ」

✔️ちゃんと見てる人が手を貸してくれます。


これを書いてる私は、現在、63歳。
チャリティー活動経験、2年ほど。
月、15日程の活動で、15〜22万ほど稼いでます。


そこで、私を生かしてくれた数々の仕事を振り返ってみます。
 


私の遍歴

「一生、平社員でいいわ。人を使うなんてでけへん」と思ってた、高校時代。
(当時はサラリーマンになり、昇進して行く人生設計が中心的だった。中小企業なら誰でも社員になれた)
 

1.一生、平社員でいいわ!

2.高校で決まった就職先、1日で辞める。

私は、ほんとに、人前で喋ると言う事は苦手で、
カーアクセサリーのデザイン職という事で入った就職先。

「明日から営業の研修する」と言われ!
翌日、断った!

今、振り返ると、ほんとアホタレだ。
社会人としての基本の研修は通過儀礼で、こんなことも分からん愚か者だった。

これが僕の社会へのスタートだ!

3.バイトでしのぐ

プラスチック加工生成工場、展示備品・マネキン配送業などを転々と。

4.相性の良かったバイト先で正社員に誘われる

スーパーダイエーの社内報管理、印刷、メッセンジャー

5.楽しいアフター5を過ごす

「このままズーッとこの環境で、楽しみ、働けたらいいなぁー」
と、彼女もでき、充実。

6.刺激が欲しかったのか、
映画を作る夢を抱く友達に誘われ、東京の映画学校へ

いとも簡単に2年間、お世話になった職場を去り、彼女との遠距離恋愛も消えて行く。

7.ハリウッドで監督するんだ!
と大胆な夢を持つようになり、助監督修業

熱意、才能、努力量も、はるかに増す人たちが蠢いてる中で踠く。

8.数本のドキュメントの演出!

しかし、世界は広い。15年後に断念。
この間、結婚し、2人の子供を授かる。

9.大阪に戻り、父の工場、車の鈑金塗装業に従事

塗装技術を学び塗装工として働く。

10.それから10年後〜、廃業

残念ながら、世の流れに勝てず、シャッターを閉じる。

11.有機農業で汗流す4年間

家庭の状況も厳しくなり、家族関係に亀裂。
妻、子供から逃げるように、長崎、雲仙へ。

12.1年契約のTVディレクター職に就く

農業の少ない収入を、フォローするために、
長崎のTV局、制作会社を走り回って、
あるTV局の関連会社で運良く仕事に巡り合う。

13.農業断念!

浅はかだった。けど、貴重な経験だ。

地元、大阪には戻らず、京都へ移住。
動画編集を請け負い乍ら、様々なパートをヤリクリし、生活を支える。

流通サービスのピッキング
郵便のポスト集配
ホテル設備駐車場管理
実験用マウスの飼育
そば、菓子等の配達
麺類製造助手
検体の検査事務
和菓子製造、補助
焼香、線香製造、香木割り補助
生態系環境調査補助
展示会什器、組立助手

 

14.混沌!そして、ある時

 

 
紛争地で爆撃などで死と隣り合わせなのに、
負傷した人たちを命がけで助ける医師たちのあるドラマを見て、
脳天に衝撃を受けた。


(今まで見てきた類似の作品以上に、自分の心に染み入ってしまった。
ドラマの完成度、脚本、演出が優れていたんだろう)

それ以来、折に触れて思い出す。


「人を助ける」


お金のない私が人を助ける。

このフレーズが脳内に沁み込む。
かといって、紛争地に行って手伝う?
そんな事できるワケがない。


ある日、「国境なき医師団」の街頭キャンペーンに出会った。


「そうだ!これだ!」


キャンペーンスタッフに尋ねた。
「この活動はどうしたらできるんですか?」

MSF(国境なき医師団)に連絡し、活動の場を得ました。


15.今、チャリティー活動で奮闘中!


アチコチ走り回っています。
ーーーそして、何とか生き延びてます。
 

何のことはない。
思いたったら、したい、やりたい事に対して、
調べて連絡を取ればイイだけなんです。
それで目的の人に会う。


だから、


その勇気を持ってください。


あとは、


マナー、身なり、誠意、責任感、熱意があれば大丈夫!
全てはそれからです。


「 廻りから理解されなくても、
自分で自分が何をしているかを、
理解してることが大切なんです! 」

 

✔️振り返って

 


いかがでしたか。

私は、一箇所に居つく事なく、転々と彷徨いました。


なので、一箇所での給料アップはもちろん無く、望みもしませんでした。
自分に馴染む、働く、環境を重視していました。
とにかく、1日のうちで、一番長く過ごす時間ですから、嫌なところは我慢出ません。


また、それとは、別に、ジプシーの気質があるのでしょうか?
未知のスペース(環境)が恋しくなってしまうのも確かです。

それゆえ、引越しも幾度となくしました。


でも、年と共にそのパワーも減り、
ゆっくり、のんびり、落ち着きたく、
スローライフで行こうかと考えるようになってきました。


そして、
何故か、蓄えもボチボチ、増えていってます。

 

それから

 

 

60才の時にはタイ、ラオスへ2週間、バックパック1人旅も体験しました!


今、NGOチャリティー活動をしてますが、
「映画の夢を叶える」を断念していた夢が、
芽吹きはじめ、「そうか!」と踏ん張り出してしまいました。


この踏ん張りが、何とか、生きる活力になっているように思えます。

決して、大きな成功もなく、裕福じゃないが、何とか、今を生きてます。

こんな、63才の私の話でした。


この記事を読んで、自分を振り返り、「あ〜ぁ!?」って思ってる方は、

どうぞ、次のワンステップ!を歩んでみて下さい。

応援してます!!



今、仕事をお探しの方は参考にして下さい。


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というわけで、私を振り返ってみました。
ご参考になれば嬉しいです!
まずは、動くですね!

ありがとうございました!