動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

朧げな記憶、夢うつつな「助監督、回顧録」8

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映像制作、動画編集をメインに、現在、NGOチャリティー活動中!
動く生活のかつみンです。


過去の自分の、その時、その作品に携わって学んだ考え方、
作法、ルール、生き方、思考を思いつくままランダムに振り返っていきます。

何か、気付き? が、あれば、嬉しいです!


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流れ星佐吉
1984 連続テレビ時代劇)
監督:原田 雄一
出演:郷 ひろみ 樋口 可南子

1回限りの松竹大船撮影所 体験(No.8)


松竹大船制作の連続テレビ時代劇「流れ星佐吉」。

花村座の花形女形・夢之丞が、「流れ星の佐吉」の名で世を騒がせた怪盗として、
座員のおしの、仙之助、お政、喜八らとともに悪を倒すために立ち上がる作品です。


当時、人気アイドルから一回り大きく成長した郷ひろみ主演の作品で、
僕は1回限りの応援スタッフとして参加した仕事です。

ただ、どういう流れで、この仕事に就けたのかは覚えていません。


多分、急に空きが出て、回り廻って、
たまたま、空いていた僕とマッチングしたんでしょう。


なので、この仕事について、思い浮かぶのは、


1、当時、目黒区(武蔵小山)に住んでいた僕には、
大船撮影所が「ただただ、遠〜いなぁー」
と感じていたこと。


そして、契約書を交わし、通門証を発行されたことには、

松竹は厳しく、しっかりしている会社だなぁーと、襟を正されたこと。


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2、主演のGさんが日本経済新聞を読んでいたこと。


3、年配のチーフ助監督が、監督を目指さず、
「一生、この職でいいんだ。楽しいし、俺の性に合ってるんだ」
と豪語していたこと。


なるほど、そういう生き方もあるんだなと思い、
こういう判断も大事かなと感心しました。


以上、3つです。


あっ、それから、時代劇なので、撮影場所は限られていました。

当たり前だけど、建物、電柱や電線、看板等々、
その他、もろもろ、あってはいけないんだから制約は多かったです。

それと、時代劇ならではのセット撮影。


僕の中では、なんやかんやと、
この松竹大船の仕事は、
別の次元の出来事だったような感じがしてなりません。

ホントにしていたのか、してなかったのか、
まるで、夢の中のような・・・
カチッ!としたものがない、そんな、感覚なんです。


その後、
にっかつ、東映東宝に戻って仕事をさせてもらうと、
「ああー、現実に戻ってきたー」と感じてしまいました。


何かが違う?
空気感のようなもの・・・。


それとも、ただ・・・、


馴染めなかった、のか?
縁がなかった、のか?


大船松竹は遠〜い存在でした。
その後、縁はなかったです。


多分、期待通りではなく、認められなかったんでしょう。
ワハハハハハーーッ!


●縁


こん時の教訓

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1、縁は大切に!

今回の「助監督、回顧録」いかがでしたか。

また、よろしくお願いします。


*参考サイト

郷ひろみのオフィシャルウェブサイト


*                 *


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役立つサイト、貼っときます!

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