動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その71

巨大な仏像が横に寝転んでいるワット・ロカヤスタに行く。
途中、象に乗って楽しんでいる観光客がいたので、パチリ!

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到着したものの、人は疎ら。
そして、巨大仏像を目にすると、
『そうか、今、ここに、居るんやなぁ・・・』
日本を出て、異国の地、タイという国の地面に立っていることを、
不思議に思い、束の間、ジーンとくる。

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右腕のLになっている所の窪み・・・ですが判りにくいですね!

仏像の顔の凹みには鳥の巣。いい住処かもしれない。

お供えはどうかと、花を売り込む兄ちゃんを拒む。
悪いような気もするが、観光客相手に商売け丸出しで、供える気にはなれない。
『さてと、これでいいかな』
疲れてきたのか、
それとも、
明日、帰るのかという”いよいよタイを去る気分”がそうさせるのか?
時間を見るとまだまだ早い。
事前に調べていた列車の時刻までにはたっぷりある。

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駅に戻りがてら、ワット・ナープラメンに寄る。
宮殿の中に入ると天井の高い広い空間に
黄金色の仏が鎮座している。
その両脇には数人の僧侶が控えている。
彼らに説法を頂き、客人はお布施をするんだろうなと思いながら、
私は正面に据えてあった記帳用紙に名前を記入した。

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ワット・ナープラメン

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