動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その62

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観光客満載のフェリーに乗船、30分。
毎日こんな状態だと云う。嬉しい限りだ。
西洋人から韓国、中国、そして、私、日本人たちが引っ切りなしに、この観光都市、ここパタヤーを始め、プーケットチェンマイバンコク、ウボンラチャターニー各地に流れるタイという国はこれから益々、繁栄していく予感がする。

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フェリー


島に着くと各方面へ向かうソンテウがお待ちかねで、呼び込み合戦が繰り広げられている。
20THBのポテチを仕入れ、目当てのソンテウに乗り込みビーチに向かう。
ここで、私は昨日分も含め、500THBをKさんに渡しておく。あとはお任せ。
(ここのソンテウは高かった気がする。どこの国も特別地域はそんなもんだよなぁ)

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到着!


そして、目的のモンキービーチに到着!
ゆったりしたルッキングチェアに寝そべり、ビアーーー!!!!
「最高!」
Kさんが事前に買ってきたというチキンのから揚げ、これも、
「旨い!」

人も少なく、いい感じ。リラックス。
気持ちもオープン。
今日、1日、仕切ってくれるKさんが居るから安心なんだろう。
いかにも、リゾート、バカンスと云うコトバが似合う、1シーンだ。

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Kさんも打ち解けてきて、女性に纏わる1つ2つ3つの事情を、スマホの画像をピックアップさせ乍ら、ニコニコ懐かしむように笑う・・・。
「でさ、今より、12月、1月、2月、最高なんだ、湿気無く、爽やか。きっと、あなたもまた来るよ!」
「ええ、どうかなぁ・・・?」
「連絡入れてよ!」
「判んないですわ」
「来るよ、来るよ。待ってるよ」
と、Kさん自身の日本とタイの2カ国滞在ライフスタイルを目一杯満喫しているようだった。
『そうやなぁ。こんな感じで、後の人生、楽しんでもいいんだよな・・・だから、とっても、元気なんやろな』
私の後、彼もタイの海で人泳ぎ、ゆっくり、まったり、波任せで・・・。


そして、海辺のランチ。
チェアで寛いでいると浜辺のボーイが注文を取りに来る。
なんと、贅沢な。
私ごときが、日本では、決してしない、非日常を味わう。
チキン盛り合わせとデザートにパインのフローズンシャーベットを頂く。
一度食べてみたかったフローズン、島なので倍程割高だったが食べる価値有りのおいしさだった。

海、せっかくならば、ド、ピーカンを望んでいたが、どんより薄曇り・・・、
生憎の天候の下、半日だが、ひと泳ぎし、チキンとビールでノンビリした時間を過ごせた。

そして、旅の終わりの気配がヒシヒシと忍び寄る刹那で寂しくもあった。


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ソンテウ出発まで待つ!

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島からパタヤーの街、望む

程よい時間でビーチを切り上げフェリーに乗船。
が、そこで、満杯になるまで、1時間ほど待たされ、出航。
やっぱり、時間に関しては、価値観の違いで仕方ないんだろうな。
いろんな人種の人たちも乗っていたが誰一人、文句は言わない。ように見えた。
本土に着き、一旦、別れ6時にナイトプレイ集合!

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ホテルに戻るなり、そのまま、真水のプールで初、一泳ぎして、チェアーで微睡む。
部屋に戻り、ぬる〜いシャワーでスッキリ!
高鳴る心臓、ビールを飲み、時を待つ。

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