動く生活・かぱぴぷログ

人は時間がある限り、生から死へ動き続けてます。そのさ中に考えたことです。

60オッさんのタイ〜ラオス 1人旅 その36

陽が傾きかけた頃、街を散策がてら、いい店あったら入ろうかとテクテク、ウロチョロ。
スーパーマーケットみたいな露店の集まった所、
カフェ、ピッツア屋、ヴィエンチャン行きバスターミナル・・・。
素っ裸の5才くらいの可愛い女の子が水浴び、私はパチリ。

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市場

AYさんはのっそりと歩く黒猫を見つけると、ミラーレスカメラを出し、パチリ。
「おお、いいモノ持ってるやん」
ニッコリ笑んで、
「私、ホント猫好きなの!家でも飼ってるし。おばあちゃんも猫、だーい好きなんですよ」
再び、シャッターチャンスを狙ってパチリ。

「お店ないよね!私のホテルの反対側に行ってみようか?」
「そうやね」
「私、結構歩くの好きなの」
「おー、そうなん」
私の足は、少々、疲れてきていたが、黙って、
『ホンマやな、歩き廻ってもへっちゃららしく足取りが軽い。気に入るお店見つける根性ありだなと。今までこんな感じの子と会ったことなかったな』と後をついていた。
これでも、もし、私に遠慮して歩いていてたら、それはそれで凄いな。

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彼女のホテルの前に戻り、ストリートを逆方向に行くと、
交差点、左手側、通りを挟んで向い合うレストランの灯りが競っているように見える。
客入りの多い店に決める。
アジア系、欧米系、色んな人がディナーを楽しんでいる。

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ピント合わず、すみません。料理の写真も削除したみたい、トホホホ!

私はビール、フランスパンにチキンをサンドしたモノとフレンチフライ。
彼女は、シンプルに海鮮エビチャーハン?を注文。
来た!!
ラオス料理じゃないやん!と思いながらガブリ?
アレ、前歯が動いた。ヤバッ!接着、外れる。
グラグラ動いていたの歯医者でくっ付けてもらっていたのです。
ああ〜、仕方ないな・・・静かに食べようと、口をモグモグさせる。
昼が遅かったせいで、お腹いっぱい・・・、残しそうだ。
本来なら二人で夕食を楽しまなきゃいけないのに、
お互いスマホで明日のホテル探しに夢中だ。
だって、明日だ、心配だ。仕方ない。
先ずは、決めて夕食、それから、ディナーを楽しもう。
彼女は3泊する予定なのか奮発して良い宿をとったみたいだ。
で、私はバンガロー風の宿をゲット、9500Kip 1300円、まぁそんなもんだろう(日本では安くて堪らんが、現地感覚になっているみたい)。
とりあえず1泊か?良ければ、その場でまた、1泊、追加すれば良い。

宿の予約ができ安心したのか、早々に夕食を終え、明日に備えて、宿に戻る・・・。